確かな政治で確かな未来を!!日本を立て直す
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2012年5月1日

新憲法制定議員同盟にて(H24.5.1)

5月1日、憲政記念館で新憲法制定議員同盟の集会が開かれる。写真は、挨拶する中曽根康弘会長(元内閣総理大臣)。今、政治が混迷を深める中、憲法改正への道筋は極めて不透明だ。昨年12月にようやく発足した憲法審査会も、初めて憲法問題に携わる委員の方が多いせいか、正直言って、かつての憲法調査会や憲法調査特別委員会の議論のレベルに追いついているとは言い難い。そんな中、中曽根会長は、「憲法改正には天の時、地の利、人の和が必要で、あせらず、ゆっくりやろう」と挨拶。憲法論議も、やはり地道に取り組むしかないか。

2012年4月28日

独立回復の日、青年局街頭活動(H24.4.28)

4月28日は、サンフランシスコ講和条約が発効し、わが国が独立を回復してから60周年、この日自民党は新憲法草案を公表、全国一斉の街頭活動を行い、私も参加した。丁度5年前、私が提案者の1人として成立に心血を注いだ憲法改正国民投票法は、民主党政権により店晒し状態にされ、憲法論議は遅々として進んでいない。国政に携わる方々は、国の姿を語ることを忘れ、国民の不安を増殖させるのに熱心なようで、今わが国に、「まともな政治」は無いも同然だ。中堅若手が中心となり自民党を活性化させ、日本政治を立て直す決意を語る。

2012年4月25日

市民との対話を続ける(H24.4.25)

連休も近づき、昼間は上着なしでも外を歩けるようになった。活動報告を手にしながら、地道に市民との対話を続ける。「今の政治に欠けているものは?」、「最近出て来た新党についてどう思うか。?」など、逆に質問を受けることも多い。話が弾むと、初対面の方のお宅で、20~30分も対話を重ねることもある。そして、多くの市民が「自分に甘く他人に厳しい」今の政治家に辟易する中、私が、このような地道な活動を展開していることに、「びっくりした」という印象を語る方も増えてきたように思う。rn

2012年4月7日

花冷えの中、週末の街頭活動(H24.4.7)

本年は、4月に入っても寒く、桜の開花も遅れ気味だ。4月7日の土曜も、桜はまだ5分咲き、空模様も時雨気味だが、街頭活動を展開。永田町は、「消費税政局」などと言われるが、野田政権が一体何をしたいのか、国民には一向に見えてこない。そして、だらしのない与党とつきあう中、野党第1党である自民党への期待も高まってこない。このような閉塞感を打破するためにも、私たち落選中の中堅組こそが、自民党の政策実務能力を高め、国民目線の政治を創っていくと訴える。

2012年4月5日

マニフェスト撤回なき消費増税は無意味~各党は来年度予算の編成方針を争点に国民の判断を仰げ

街で、消費税問題について意見をかわす

3月30日、野田・民主党内閣は、消費税増税法案を閣議決定、民主党の内紛も絡み、政局は慌ただしさを増してきた。
党内に消費増税反対派を多く抱える野田・民主党は、前回参議院選挙で、自民党が、「消費税増税」を公約したことを逆手にとり、露骨に自民党への秋波を送っているが、自民党は自民党で、どうも立ち位置を決めかねているという印象だ。
そこで今回は、野田内閣の消費税増税法案の問題点をいくつか指摘しつつ、私なりの法案への対応について、考え方を述べてみたい。(「マニフェストの原点に回帰」を掲げる限り増税は無意味)
まず、民主党が、前回総選挙での「マニフェスト」を重視する立場を変えない限り、彼らの手による消費増税は無意味であることを指摘しなければなるまい。
こども手当、最低保障年金、後期高齢者医療廃止、高速道路無料化、暫定税率廃止、高校授業料無償化、農業者戸別所得補償等々、2009年総選挙における民主党マニフェストに掲げられた新規バラマキ政策の所要額総計は、16.7兆円(消費税8%分)。
彼らは、前回総選挙当時、これらの財源を、「ムダの削減」や「埋蔵金充当」により全て賄うことが出来ると主張していたわけだが、ふたを開けてみれば、「災害対策予備費削減」、「農地改良事業費削減」(いずれも現在は増額中)などで捻出できたのは、たった3兆円、あとは借金を増やさざるを得ず、財政状況も苦しいため、マニフェストに掲げられた多くの施策が実現できずにいるのはご案内の通りだ。

2012年4月1日

平成24年度始まる(H24.4.1)

3月31日の春の嵐が抜け、4月1日、平成24年度は晴天で始まった。日曜のこの日は、早朝から各地のスポーツ大会に顔を出して挨拶。世相や天候は、何となく荒っぽくなっているように思えるが、今年度こそ、日本らしい穏やかさを取り戻していくことが出来るようにしたい。スポーツを通じて、人の和を再構築し、地域に元気を呼び込んでいただくようお願いしつつ、選手諸兄の健闘を心からお祈りする。

2012年3月29日

地域の意見を聴く(H24.3.29)

悪天候の日を除き、地域の意見を聴く活動を展開。3月29日は、今年一番の暖かさ。写真は、龍ヶ崎市の曽根市会議員のお宅を訪れたときのスナップ。「前回選挙の前は、葉梨さんは国会での活動で忙しすぎた。」と、暖かい言葉をかけていただく。現政権の下、与党議員は自分のことしか頭になく、わが国の国力は日に日に衰退しており、日本の立て直しは待ったなしの急務だ。多くの意見や励ましの声を、その立て直しの作業にしっかりと役立てていかなければならないと思う。

2012年3月25日

街頭で民主党増税法案の問題点を指摘(H24.3.25)

3月25日、土日恒例の街頭活動。本年は、春とは言え低温が続き、しかも週末は雨模様の日が多く、世相同様に、気候もいささか鬱陶しい。民主党は、消費増税法案について、党内の手続きを進めているが、これも迷走気味。この日私は、民主党が進めようとしている法案について、①マニフェスト撤回が明確でない。②旧社会保険庁改革に逆行。などの問題点を指摘。増税を国会に諮るにしても、まずは来年度予算の歳出削減のあり方について、しっかりと国民の意見を聞くべきと指摘。

2012年3月22日

青少年交友協会理事会(H24.3.22)

3月22日、3年前から理事をお引き受けしている青少年交友協会の理事会。青少年の体験活動などに取り組むこの協会は、本年から公益社団法人に移行する。そして、本年も、3月11日に、新宿~青梅かち歩き大会を主催するなど、森田理事長を先頭に懸命の活動を展開している。ただ、このような努力にも拘わらず、国家や国民の間から、若さや気概が失われつつあるように思うのは私だけではあるまい。私も今、「教育の原点」は何かと言うことを見つめ直し、国政復帰を果たした暁には、わが国を新たな発展のステージに導かねばと思う。

2012年3月14日

「縮む日本」を無批判に受容する野田政権~政治は未来を変革する努力を怠るな

政治は変革への覚悟を持つべきと訴える

本年1月、国立社会保障・人口問題研究所が発表した推計によれば、2050年には、わが国の総人口は現在よりも3千万人少ない9千7百万人に、うち65歳以上の高齢者の占める比率は、38.8%と、4割に近づくという。
野田首相の講演での口癖も、「1960年代は1人のお年寄りを働く世代9人が支える『野球チームの胴上げ型』、今は現役3人で支える『騎馬戦型』、2050年には1人が1人を支える『肩車型』の社会になる」というもので、だからこそ今、消費税増税が必要というわけだ。
ただ、ちょっと待てよと思う。
長期的な趨勢として、少子高齢化が進むことはその通りだろうし、ある程度の増税が必要な場面はあろう。
しかし、「政治」は、本来、国民の幸福のため、社会システムのあり方を能動的に変革するという大切な機能を持っているはずだ。