確かな政治で確かな未来を!!日本を立て直す
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2011年5月26日

わが国の復興は青少年教育から(H23.5.26)

5月26日は、私が理事を勤める青少年交友協会(森田雄造理事長)の理事会。廃校となった小学校に事務所(東京都豊島区)を借りる慎ましやかな公益法人だが、毎年、東京~青梅間の「かち歩き大会」やあきる野市での「親子野外生活体験」などの事業を展開、青少年の生き抜く力を鍛えることに力を入れている。来年の東京~青梅かち歩き大会は震災1周年の3月11日を計画。強い青少年を育てることが、震災からの復興の大きな力となることを信じ、先輩理事の皆さんとともに、今年度の事業計画を組み立てた。

2011年5月24日

国民の怒りは頂点に達しつつある(H23.5.24)

5月24日は、午前中の雨も午後にはあがり、地域へ。国民の誰もが、被災者の現状に心を痛め、政府に震災への対応を何とか早くして欲しいと思っている。震災直後の「一生懸命やって」の励ましは、今や、余りの対応の遅さに、「何をやってんだ」という声に変わりつつある。政治への怒り、政治への不信は、頂点に達しつつあることを肌で感じる。「私も落選中で歯がゆい思いでいっぱいだ。皆さんの声をしっかり受け止めて日本を立て直すため力を蓄えていきたい。」と、憂国の会話を交わす。

2011年5月23日

政府は直ちに震災対策の追加補正予算編成に着手せよ~危機克服のための通年国会の必要性

「震災対策の遅れが歯がゆい」という地域の声は大きい

3月11日の東日本大震災は、極めて多くの犠牲者を生むとともに、広範な地域に甚大な被害をもたらした。
私たちは、犠牲者の方々への深い哀悼の意と被災者の方々への心からのお見舞いの気持ちを胸に抱きつつ、この国難に立ち向かっていかなければならない。
このような観点から、野党である自民党も復旧対策補正予算の審議に協力、震災7週間後の5月2日、当面の復旧費用4兆153億円を計上した平成23年度第一次補正予算の成立を見た。
原発事故の初動対応のお粗末や、義援金が被災者に支給されず未だプールされたままという問題を見ても、菅民主党政権の震災対応は極めてお粗末で、私自身、即刻退陣を求めたい気持ちが強い。
ただ、それはそれとして、被災者支援は待ったなしで、1次補正成立後、政府が矢継ぎ早に必要な予算を編成し、国会審議を求めるのならば、たとえ頭が菅総理であっても、自民党は審議に協力すべきではないかと、私は考えていた。
しかし、5月2日以降、政府の追加予算対策は梨のつぶて。
聞くところによると、民主党は、6月22日までの国会会期を延長せず、閉会にしてしまう意向ということだ。

2011年5月19日

怒りを胸に地域での活動を加速(H23.5.19)

5月19日も、地域の声を聞き、多くの方と会話を交わす。先週、震災翌日の3月12日午前6時50分には福島原発が炉心溶融していたことが明らかになった。しかし、政府の対応は、同時刻の6時50分、菅総理の原発視察準備をするように現場に指示、その後数時間菅氏が現場を訪れ、幹部が総理への説明に追われるという間の悪さ。また、3月12日、記者会見で「炉心溶融の可能性」に言及した中村審議官を、「国民に不安を与えた」ため更迭するというちぐはぐ。悪口を言うつもりはないが、もっと政治がしっかりしなければ。写真は、お家の方から声をかけられ振り向くスナップ。

2011年5月17日

一軒一軒、地域の意見を聞く(H23.5.17)

衆議院の解散総選挙は、東日本大震災とそれに続く原発事故のため、少なくともこの数ヶ月は無理になった。ただ、永田町の政治は、この国難にもかかわらず、国民感覚とかけはなれた体たらくで、私としても、とんでもなく歯がゆい。少なくとも、今の国会議員の皆様には、期待できないと思う。そして今私にできることは、一軒一軒地域の声を聞いて回り、来るべき「強い政権」「本来の保守政治」造りのため、力を蓄えていくことだ。5月17日も、夕方はずぶ濡れの大雨になったが、地域活動に徹し、皆様のおしかり、励ましを肌で受け止める。

2011年5月15日

義理と人情とやせ我慢で日本の立て直しを(H23.5.15)

5月15日、茨城県鳶土木工業界の総会。東日本大震災からの復興のためには、これまで幾多の災害を乗り越えてきた日本の、「伝統の力」「日本らしさ」が必要と思う。鳶の親方たちの「義理・人情・やせ我慢」、「助け合い」の精神は極めて大切で、復旧・復興に向けての一層の奮起をお願いする。もっとも、今の民主党政権の本質が、「日本の伝統」とか「日本らしさ」と、全くかけ離れていることは問題と思う。政府の体たらくは体たらくとして、我々市井の者が頑張るしかないか。

2011年5月14日

茨城1・5区の自民党候補決まる(H23.5.14)

5月14日、自民党県連が公募により選考した茨城1区支部長(衆院選候補予定者)の田所嘉徳氏主催の代表者会議。5区の新支部長の石川昭政氏のお披露目も兼ねる。私も飛び入りで参加、激励の言葉を述べる。これで、茨城県は、1区から7区まで、自民党の衆院選候補予定者が出そろったことになる。震災で総選挙は少し延びた観があるが、この間、地べたを這いずり回って活動を展開し、新しい保守政治を創造し、しっかりと勝利を勝ち取っていきたいと思う。

2011年5月14日

プロの知識・経験をいかしていこう(H23.5.14)

5月14日、茨城県司法書士会の総会に出席。司法書士の皆さんは、身近な法律のプロだ。最近はワイドショー政治が横行し、ことさら「プロ」を軽んじ、「素人っぽさ」が「政治主導」「民主主義」の名の下にもてはやされる傾向があったように思う。ただ、今回の政府の震災対応のまずさを見ると、やはり「プロ」にしっかりと活躍させることが必要と、つくづく思う。司法書士の皆さんが、国民に身近な法律のプロとして、一層活躍されることを心から願う。rn

2011年5月13日

強い政権造りのための支援を訴える(H23.5.13)

週末恒例の街頭活動も再開。ただ、今週の土日は、各種団体の総会の予定が入っていたため、この日の街頭(辻立ち)は金曜日に行った。民主党政権の震災対応がいかにひどいものであっても、被災地のインフラ復旧のメドが立たない今、国政選挙を行うのは物理的に無理だ。しかし、今回の震災からの復興のためには、思いつきでことを進める政権ではなく、しっかりした「強い政権」が必要だ。街頭では私自身が地道な活動を展開していることを訴え、強い政権造りへの支援を訴える。

2011年5月6日

民主党は東電を甘やかしている(H23.5.6)

5月6日、連休明けから街頭活動を本格的に再開。かわいい子どもたちにも手を振ってもらう。辻立ちをしていると、やはり反応がある。この日も、辻立ちの現場で、「自民党も原発推進に責任があるのでは」と意見をいただく。全くその通りだ。事故対策が一段落したら、しっかりと議論していかなければならない。ただ、東電生き残りのため、安易に電力料金を上げようとする今の菅政権の姿勢は問題だ。菅直人氏が東電に甘いのは、最初にちょっかいを出し過ぎて事故を大きくしてしまった負い目でもあるのではないか。