政治の混迷は選挙で打開すべき(H24.6.23)

2012-6-23

 

6月23日、週末恒例の街頭演説。26日にも予定される消費税法案の衆院採決を巡り、民主党内が分裂状態になるという観測もある。しかし、「マニフェストにも掲げた社会保障施策を一部でも実施するためには、やっぱり税金を上げなければなりませんでした。」という民主党主流派と、「財源はどこにもありませんでしたが、増税には反対で借金でもします」という造反派は、マニフェスト詐欺という意味では、同じ穴のムジナだ。このような政治の混迷は、もはや総選挙で打開し、国民の信を受けた新たな政権が、歳出歳入の一体改革を断行すべきと訴える。