公務員給与法案の了承見送りを主張(H20.11.18)

2008-11-18

 

11月18日の総務・国防合同部会。私は、政府から提案された給与法案の了承見送りを主張。法案は、人事院勧告に基づき、「月給据え置き、医師手当等新設、勤務時間短縮」という内容。平時には、人事院勧告を尊重すべきと思うが、この経済危機の時代、勤務時間を短縮して月給据え置きという内容が、果たして国民に受け入れられるか?この日は、わが党として、(私の持論である)緊急給与カットも視野に、党としての考えをまとめる必要があることを主張し、無条件での法案了承に反対した。結局、法案の了承は、異例の見送りとなった。