「マニフェスト詐欺」を主導の菅新総理は、国民に信を問え (H22.6.4)

2010-6-4

 

6月4日、菅直人氏が民主党新代表に。地域各所で、緊急の辻立ち。民主党政権の最大の問題は、「政治とカネ」ではない。「借金なしでもバラマキ政策が可能」としてきた総選挙時のマニフェストが大ウソだったという国民への背信。暫定税率撤廃・高速無料化の約束も反故、さらに、この「マニフェスト詐欺」で、日本は借金漬け、日本のギリシャ化(財政破綻)の危機も現実味を帯び、小泉構造改革の借金減らしの努力も台無しになった。このマニフェスト違反を主導した担当閣僚は、財務相・副総理の他ならぬ菅直人氏。8ヶ月の迷走の責任は、鳩山・小沢氏だけでなく、菅氏も負わなければならない。速やかに国民に信を問うべきと訴える。