国民投票法修正案を提出(H19.3.27)

2007-3-27

 

3月27日、自公両党は、憲法改正国民投票法案の修正案を、中山太郎衆院憲法調査特別委員長に提出した。提出者は、左から、私、船田元経企庁長官、中山委員長をはさんで保岡元法相、公明党の赤松前厚労副大臣。内容的には、実務者レベルにおける、自民・民主・公明の合意を、ほぼ忠実に反映したもので、野党の方にも賛成をしていただきたいし、是非今国会での成立を期すべきだ。ただ、民主党の某代表は、与野党実務者段階での折衝を無視、多分党利党略で、法案審議先送りを主張している。これは大いに問題だ。