振り込め詐欺被害者救済法案を提出(H19.6.7)

2007-6-7

 

振り込め詐欺被害者救済法案の提出者として、この日、衆議院事務総長を訪れ、法案を衆議院に提出。内容については、既にコラムでも書いたが、(警察からの通報などにより、預金の引き出しが凍結されている)犯罪者名義の口座にたまっている約70億円を、できるだけ早期に被害者の被害回復に充当する仕組みを整備したものだ。5月中旬には民主党にも連携を呼びかけたが、先方からは、説明に来いといった要請もなく、全くナシのつぶて。これでは今国会の成立はおぼつかず、いささかむっとしたが、会期末を控え、仕方なく、この日の提出となった。