国民投票制度視察1~オーストリア国会前

2005-11-9

 

11月9日、チーチ大統領府長官を囲んで。rn長官は、ビロード革命前後のチェコスロバキアで、法相、副首相を務め、スロバキア憲法の制定にも主導的立場で参画した。rn長官自身は、国民投票に全幅の信頼を置いている分けではなく、憲法における人権や自由などの基本原則は、国民投票であっても変えるべきではないという立場(実際、スロバキア憲法ではさのように規定されている)。rn旧全体主義国家における投票行動の在り方(「99%が賛成」など)を念頭に置いて憲法を作ったのかも知れない。rn