自衛隊霞ヶ浦駐屯地・関東補給処で挨拶(R1.6.1)

2019-6-1

 

この日、自衛隊霞ヶ浦駐屯地開設66周年及び関東補給処創立21周年の記念祝賀会で挨拶。冒頭、私と家内が、今回の御退位・御即位の行事への参列の栄に浴し、その中で、上皇・天皇両陛下が、戦後我が国が育ててきた平和主義、民主主義等の価値を、「国民統合の象徴」として、本当に大切にされている印象を受け、大変感銘を受けたことを報告する。その上で話を変えて、私自身、政治家として、現行憲法の下、戦後我が国が確立してきた普遍的価値を、これから更にブラッシュアップしていくべきと思っていると述べた上、「自衛隊は、現在、あらゆる行政機関の中で、今最も国民の信頼を勝ち得ています。でもそれは、戦争をすることや、戦争に勝つことによって得られた信頼ではありません。これまでの皆様の活動が、戦後我が国や国民が作り上げてきた、「平和主義」、「民主主義」、「法の支配」といった価値を体現する存在として、国民の支持を得ているのだと思います。だからこそ私たちは、自衛隊の皆様を応援して参ります。そして、自衛隊を憲法上位置づけるという憲法改正も、まさに今の憲法の理想を深化させるためのものだということを、国民の皆様に問いかけていきます。」と挨拶。右は、国光あやの衆議院議員(茨城6区選出)。