一連の台風被害への対策とりまとめ(R1.10.25)

2020-8-1

 

台風15号に引き続き、台風19号は、さらに広範囲に、甚大な被害をもたらした。田畑や樹園地の浸水や用水、揚水機場の損壊等の農業生産基盤の毀損、農作物への被害、農業機械の損壊等々だ。農林漁業者が営農等の継続をあきらめてしまう場面も想定され、対策を早期に打ち出すことが求められた。農林水産災害対策委員会でも、現場の実情を踏まえた議論を行い、10月12日の台風19号上陸からおよそ2週間で、対策パッケージをとりまとめた。