稲敷市江戸崎での街頭(R3.10.17)

2021-10-17

 

9月29日の総裁戦後、10月14日の解散までの間、私は、農林水産副大臣としてコメ対策のとりまとめに当たり、さらに、自民党政務調査会長代理として党の公約作りに当たるなど、なかなか地元に帰れないでいた。10月17日は、朝から冷たい雨となったが、稲敷市江戸崎で久しぶりの街頭。米価は、6万㌶を超える主食用米からの作付け転換を促した結果、千数百円下げの取引水準となっているが、農家の手取りが、現在2千円から3千円下がっているのが現状だ。これは、昨年、全農が大はな赤字を抱え概算買い取り価格を大幅に下げたことに起因する。この点については、8月から、農林水産副大臣として対策をとりまとめ、コロナの需要減分を事実上史上隔離する特別枠を設けたり、保管経費への支援を行うことで、農家に対する清算金の追加払いの余地が生じる対策を講じたことを報告。