きめ細かな農政・畜酪小委員会を主催(H19.6.15)

2007-6-15

 

6月15日の自民党畜産・酪農対策小委員会。昨年からの飼料価格の高騰動向(米国産トウモロコシが、飼料よりもエタノール燃料の原料に振り向けられるなどの理由による。)の見通しはどうか、さらなる対策は必要かなどの点を、現在のWTO交渉の行方を睨みつつ議論。専門家のお話を聞き、私自身大変勉強になった。私も、昨年来、畜産・酪農対策小委員長をお引き受けしているが、生産者・消費者の双方に、いい意味での安心感を持っていただくためにも、情勢の変化に即応したきめ細かな農政の展開が必要と痛感した。