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はなし康弘

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2008年4月14日

飼料高騰対策PT現地視察(3・稲発酵粗飼料)

4月14日の現地視察の最後は、取手市の稲発酵粗飼料生産農家、これを利用する酪農家から現地で話を聞く。稲発酵粗飼料を生産する植田さんとは旧知の仲。カ条になりやすい主食用米の生産をセーブするため、水田で、主食用米以外の作物を作らなければならない。植田さんは、転作作物として牛の餌となる発酵粗飼料用の特別な稲(WCS)を栽培し、酪農家におろしている。輸入に頼らない自給飼料である、WCSや、豚・鶏用の飼料用米の展開方策は、配合飼料高騰対策PTにおける主要な検討課題だ。

2008年4月14日

飼料高騰対策PT現地視察(2・酪農協のミルクプラント)(H20.4.14)

明治乳業の最新鋭・大規模工場の次に訪れたのが、地元の酪農協同組合が経営する「守谷さんちの牛乳」のミルクプラント。こぢんまりした工場だ。低温殺菌の牛乳は大変おいしかった。ここでは、自分たちで生産した生乳を、牛乳、ヨーグルト、チーズケーキなどに加工、常磐高速道路の守谷SA等で販売しているが、まだまだ、酪農家の経営の足しになるほどには育っていない。このような酪農家の取り組みを、現在の生乳流通過程の中で、どう制度的に位置づけていくべきか、検討すべき課題は多い。

2008年4月14日

飼料高騰対策PT現地視察(1・明治乳業工場)(H20.4.14)

4月14日は、決算行政監視委員会での質問を終えた後、自民党本部をバスで出発し、私が座長を務める配合飼料高騰対策プロジェクトチームの現地視察。視察先は、茨城県の守谷市と取手市。私を団長に、私を含めて6人の国会議員が参加した。まず、守谷市の明治乳業の工場を視察。乳価改訂後の紙上の動向や、飲用乳の消費低迷に打ち勝つための商品開発の状況等について、現地で直接お話をうかがう。

2008年4月14日

委員会質疑で社会保険庁ヤミ専従問題を追及(H20.4.14)

4月14日の決算行政監視委員会。社会保険庁職員が、年金保険料から、給与・賞与を受け取りながら、本来の仕事をせず、労働組合の活動に従事していた、いわゆる「ヤミ専従」問題を取り上げ、これまで私がつかんだ事実を明らかにした。その上で、舛添大臣に対し、調査体制を見直し、徹底した事実の解明を行うとともに、必要に応じ、積極的に刑事告発を行うように要請、舛添大臣も、前向きに検討することを約束した。

2008年4月14日

究極の年金保険料流用~社保庁ヤミ専従の実態(H20.4.14)

4月14日の衆議院決算行政監視委員会。社会保険庁労働組合の、社会保険事務局幹部も抱き込んだ組織ぐるみのヤミ専従=公金詐取事案について、私自身が調査した結果(写真)を報告、舛添大臣に対し、刑事告発をお願いした。マア、社保庁の組合幹部やこれとズブズブの本局幹部らは、自分の給与関係書類を改竄して水増しする位だから、他人(国民)の年金記録を毀損・改竄する位朝飯前だろう。お縄にして放逐しなければならない。rn詳しくは、インターネット審議中継で次をクリック。http://www.shugiintv.go.jp/jp/wmpdyna.asx?deli_id=38965&media_type=wb&lang=j&spkid=7004&time=00:08:09.6

2008年4月10日

民主党地方議員は暫定税率を支持(H20.4.10)

4月10日の衆議院総務委員会。昨今のTVニュースの誤報や、暫定税率切れの悪影響について質した欲しいとの、伊吹幹事長からの要請で質問に立つ。各都道府県においては、軽油等の暫定税率の税収や暫定税率を前提とした国からの補助金を内容とした予算案について、ほとんどの民主党議員が賛成している(共産・社民は反対)。国と地方で、民主党の党としての意思決定が分裂状態であることを指摘した。また、暫定税率切れにより、地方の予算執行が滞っている現状を紹介、民主党の審議サボタージュが、構造不況と言われる建設業の倒産・夜逃げを促すこととなる現実も指摘。

2008年4月3日

道路関係公益法人にメス(H20.4.3)

4月3日の「国土交通省所管の公益法人等の改革に関するプロジェクトチーム」。「天下り先」の公益法人が、税金からの発注事業で「甘い汁」を吸っているといった批判があるようでは、ガソリン税などの負担を国民にお願いできない。このため、自公両党それぞれ4~5名ずつの限定メンバーを募り、3月中、道路特別会計から公金から支出されている50公益法人からのヒアリングを7回にわたり実施(右端が葉梨)。この日、今後はその支出を半減以上に縮減しするなどの結論をまとめ、国土交通省に申し入れた。

2008年3月27日

配合飼料高騰対策PT初会合(H20.3.27)

3月27日は、「配合飼料高騰対策プロジェクトチーム」の初会合(私が座長)。近年トウモロコシ等の国際相場が暴騰。わが国の家畜のエサとなる配合飼料の原料は、ほとんどが輸入穀物のため、当然その価格も高騰、畜産農家の経営を圧迫している。でも、その対策は、民主党のように、国民の税金を無原則にバラマケば良いというものではない。国民の税金を、いかに「生かし」、しかも「目に見える」支援策としていくか、知恵を絞っていくことが必要だ。その意味でもこのPTは、マスコミ、農業者の関心が高い。写真の手前の頭は新聞記者。

2008年3月26日

「政治家を志した原点」とは~「国民生活を混乱させれば自党に有利」ってどういうこと?

葉梨康弘君の活躍を期する会にて

3月18日、「葉梨康弘君の活躍を期する会」が開催された。
当日は、伊吹幹事長、武部元幹事長、古賀選対委員長、大島国対委員長、舛添厚生労働大臣ら、多くの先輩の御来臨を賜り、国会や党内での、葉梨康弘の活動について、具体的に紹介して頂いた。
心からのご指導・ご支援を賜った約600人の支援者の方々、ご来賓の諸先輩に、この場をお借りして心から厚く御礼申し上げたい。
さて、世の中は年度末というのに、国会の方は、3月の最終の週に入った時点で、動く気配すら見せない。
例えば、税制関連法案の参議院での審議は、衆議院からの送付後3週間を超えるが、一切審議が行われないという異常事態、私も、自民党国会対策副委員長として、朝から晩まで院内のタコ部屋に詰め、事態の打開のため、日々無い知恵を絞っている。
ただ、この「ねじれ国会」の中、参議院は民主党が仕切っている。彼らが休みたければ「国会は開店休業」という現実を目の当たりにし、本当にこれでいいのかと思う。
民主党の方々は、「政治家を志した原点」をどう考えているのか。

2008年3月18日

葉梨康弘君の活躍を期する会(H20.3.18)

3月18日は、東京都内で、東京、水戸、選挙区内などから、約600人の私の支援者が集い、「葉梨康弘君の活躍を期する会」。物心両面のご支援に、感謝で一杯だ。当日は、来賓として、伊吹幹事長、古賀選対委員長、大島国対委員長、武部元幹事長、舛添厚労相、岸田特命相、上川少子化相、逢沢予算委員長、中山憲法審議会長らの出席を賜り、日頃の私の国会での活動等を紹介して頂く。乾杯は、鶴田元日経新聞社長(私の東京後援会長)の音頭、国家国民のため良い仕事をすることと、次期総選挙の勝利を期し、皆で誓いの杯をあげる。