和田農場(九州畜産酪農調査7)(H19.2.13)

2007-2-13

 

2月13日の視察先は、繁殖牛約70頭を有する農家の和田農場。飼料代の高騰などの影響を受けるが、10haの飼料畑で、粗飼料の大半を自家で賄うことができるため、現在、息子さんが、増頭を計画している。現在、和牛子牛の取引価格は一頭50万円超と高値で推移している(かつては40万円位)、勿論飼料代などのコストが大半とはいえ、毎年50頭程度を出荷できる経営体質を創っていけば、2000~2500万円の売り上げを持つ主業農家を育てることができる。