紳士・淑女の府の伝統(H19.4.16)

2007-4-16

 

4月16日は、国民投票法案に関し、法案提出者として、参院本会議で答弁の機会を得た。本会議に出席する前に、答弁する衆院議員(勿論主には閣僚)は、写真の議長応接室で待機する。大日本帝国憲法発布時の絵画など、さすがに戦前の貴族院、今の参議院は、良識の府であるばかりでなく、紳士(淑女)の府としての伝統を持つことを、実感させられた。このような歴史と伝統を持つ参議院で、衆院初当選後4年に満たない私が、本会議で答弁させて頂くなど、まさに異例中の異例、若輩の政治家として、身に余る光栄だ。